IDASとNRSを指標に、患者のQOL経過を評価できるツールです。緩和ケアチームの回診、地域連携、患者の自己記録用に活用できます。Excel2003以降で動作します。
検査データ、コメント記入欄もあるので、簡易カルテとしても、利用できます。 患者のパソコン、主治医のパソコン、往診医のパソコンに導入して、地域連携ツールとして活用できます。クラウド上において、関係者が共有するなどの利用方法もできます。
電子カルテシステムHope-GX上のエクセルチャート機能でも動きます。井田病院の電子カルテ上で緩和ケアチームや緩和ケア病棟で利用しています。 今回、在宅ケア、地域連携、患者自身の記録などに利用できるように、公開することとしました。
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09699260.2018.1464779
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/15/3/15_245/_article/-char/ja